学校における教職員の働き方改革の取り組み
更新:2024年3月8日
学校における教職員の働き方改革
目的
- 野沢温泉村の教職員一人ひとりが心身の健康を保ちながら、生き生きとやりがいを感じて豊かな教職生活を送ることができ、学校内外での学びや自己研鑽、豊かな生活経験を通じて、教職員としての専門性や創造性を高め、子どもたちへの質の高い教育を実現していきます。
- すべての教職員の在校等時間を客観的な方法により年間を通して把握し、時間外在校等時間の縮減(原則年 360 時間以内及び月 45 時間以内)のための取組を推進していきます。
主な取り組み
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学校閉庁日の設定
教職員が計画的に休暇を取得できるように、夏季休業中や年末年始休業中に「学校リフレッシュウィーク」として学校の業務を原則休止とする学校閉庁日を設定しています。 -
時間外の留守番電話対応
令和5年度より各学校での業務時間外の電話対応は、音声メッセージ対応となっています。 -
学校部活動の地域移行(中学校)
少子化対策や教職員の働き方改革を進める中、部活動を従前と同じ体制で運営する事が困難となっている現状を踏まえ、令和8年度までに「中学校部活動のうち、休日の活動について段階的に地域移行する」ことを岳北4市村で進めています。 -
教職員が業務に専念できる環境の整備
校務支援システム、グループウエア等の活用により効果的な運用を行っております。 -
勤怠の管理
タイムレコーダーにより、出退勤時刻や勤務時間外に在校する時間等を正確に管理しています。 -
教職員の在校時間の上限規程
令和5年度より勤務時間外に在校する時間を、原則として月45時間以下、年間360時間以下とする規定を定め、教職員の長時間勤務の解消に取り組んでいます。