野沢温泉村スキー場安全条例
更新:2022年3月29日
野沢温泉村スキー場安全条例
スキー場安全条例についてお知らせしています
村では、日本にスキーが伝わって100年の節目となる2011年を前に、野沢温泉スキー場を訪れるお客様が、より安全にスノースポーツを楽しんでいただくことを目的に、全国に先駆けて「野沢温泉村スキー場安全条例」を定めました。
これは、村・スキー場管理者にしっかりとした安全対策を確保することを求めると同時に、スキー場利用者に対しても最低限のルールとマナーを守っていただき、楽しい思い出を持ち帰っていただくために定めたものです。
具体的に、
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スキーヤー、スノーボーダーには、自分の安全とともに、周りのスキーヤー・ボーダーの安全も確保していただくこと。
そのためにも、看板、標識には従っていただくこと。 -
スキー場管理者には、スキーヤー・ボーダーを保護するための安全対策をしていただくこと。
また、リフト運行に当たっては、国の監督、指導に従うこと。 - 村が指定したコース・ゲレンデ以外において、捜索救助を受けた者に対する捜索経費の支払い義務を明確にしました。
その他、スキースクール、競技者、スノーモービルの所有者・運転者、それぞれに最低限のルールを明確にしました。