介護予防・日常生活支援総合事業(総合事業)
更新:2024年7月10日
介護予防・日常生活支援総合事業(総合事業)について
総合事業は、市区町村が中心となり高齢者の介護予防を目的として行われる取り組みです。介護保険の認定(要介護認定)を受けていなくても、地域や一人ひとりの生活に合わせた介護予防のためのサービスを利用することができます。総合事業は「介護予防・生活支援サービス事業」と「一般介護予防事業」の2種類に分けられます。
介護予防・生活支援サービス事業
野沢温泉村地域包括支援センター窓口(電話:0269-85-4701)で基本チェックリストを受けていただき、基本チェックリストで生活機能の低下がみられた場合に利用できます。また、要支援1、要支援2の認定を受けた方も利用できます。野沢温泉村では、次の2つのサービスがあります。
訪問型サービス
介護サービス事業所のホームヘルパーによる日常生活上の食事、入浴などの介助や、掃除、洗濯などの生活援助サービスが受けられます。基本料金は1回2,930円からで、1週間につき3回まで利用することができます。
通所型サービス
介護サービス事業所の施設で食事、入浴などの介助や、身体機能訓練、健康管理などのサービスが受けられます。基本料金は1回2,680円からで、1週間につき2回まで利用することができます。
一般介護予防事業
野沢温泉村にお住まいの65歳以上のすべての方が利用できるサービスです。野沢温泉村では、次の3つの取り組みを行っています。
筋活教室
運動機能の低下がみられる方などが、要介護状態にならないように、介護予防や運動機能向上のための筋力、持久力アップ等を目的としたプログラムを行っています。また、筋活教室の過程を終了した方が、その後も継続して実施していくためのフォローアップ教室も行っています。
まめに暮らそう会
村内10か所の地区集会所を会場に、高齢者自らが活動に参加できる機会を設け、ボランティアの方の協力を得ながら介護予防に関する知識の普及、啓発を行っています。
生きがいデイサービス
要介護状態にならないように、閉じこもり予防や生活機能向上を目的としてデイサービスを実施しています。野沢温泉村老人福祉センターの浴場が利用できる自由入浴日も設定されています。
事業者の皆様へ
野沢温泉村で実施している総合事業のうち、訪問型サービス(A3)、通所型サービス(A7)のサービスコード表は下のファイルのとおりとなりますのでご確認ください。システムに取り込むためのCSVファイルもご活用ください。