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野沢温泉村公共下水道・農業集落排水施設の沿革

公共下水道

昭和30年代の工事風景

  当村は、戦後のスキー場の開発・発展に伴い、観光で訪れるお客様が増大し、冬期間におけるし尿処理に大変苦慮しました。このため、国県の指導を得て昭和355月に下水道法事業認可を得て昭和36年に処理場、管渠整備に着手し昭和37121日に待望の公共下水道が供用開始となりました。これは全国の村で初めて単独公共下水道事業(独自の処理場をもつ下水道事業)に着手したものでした。

   しかし、観光人口の増加に伴う下水流入量に対応できなくなり、新たな処理場建設が必要となりました。

  新処理場計画では処理区域の計画面積を197ha、計画処理人口を36,000人に拡大し、昭和527月建設工事に着手しました。処理方法は、それまでの高速散布ろ床法から、公共下水道としては全国初となる回転円板法を採用し、昭和54101日供用開始となりました。(処理計画人口は事業計画の見直しにより平成2741日現在29,400人となっています。)

  この下水道施設も、管渠については古いもので50年以上が経過しており、終末処理場も建設から30年以上が経過し、老朽化が顕在化しています。今後もこれらの施設を継続して使用できるように計画的に改築を進めています。

  今後、村内の下水道管の布設替えにより交通制限の必要も出てきます。皆様には大変ご迷惑をおかけいたしますが、将来にわたり継続して安定した水処理を行い、未来の子供たちに野沢の清らかな水を残していくため、皆様のご理解とご協力をお願いいたします。

農業集落排水施設

平林処理場

  農業集落排水事業は、農村部の下水道事業として平成28月に着手しました。平成64平林処理場(JARUS-Ⅲ型、720人槽)が供用開始となり、平成7年4月には虫生処理場(JARUS-Ⅲ型、490人槽)、平成8年4月に七ケ巻処理場(JARUS-Ⅲ型、250人槽)、平成8年4月に明石処理場(JARUS-S型、90人槽)が次々に供用開始となり、平成9年4月の東大滝処理場(JARUS-Ⅰ型、180人槽)の供用開始により野沢温泉村全域に下水道が整備され、水環境にやさしい衛生的な生活を享受することができるようになりました。

※平成23年3月12日長野県北部地震により明石地区の処理場が被災したため、現状の人口規模に合った施設に縮小(ダイキTRB-50型、50人槽)改築しました。

これにより野沢温泉村全体の下水道人口普及率は100%となりました(平成273月末現在の水洗化率は99.1%)。

  しかし、農業集落排水施設も建築後20年余りが経過し、公共下水道と同様に老朽化が進んできています。今後計画的な機能強化事業を実施し、継続可能な施設運営に努めます。

 野沢温泉村の豊かな自然、山の緑と清らかな水を後世に残していくために一日も早い水洗化率100%を目指しています。

 

お問い合わせ先

建設水道課 0269-85-3113
上下水道係

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