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野沢温泉村長 富井 俊雄

野沢温泉村長 富井 俊雄

村民の皆様、明けましておめでとうございます。
皆様には希望に満ちた初春をお迎えのこととお慶び申し上げます。

  昨年は、夏の猛暑や豪雨、そして、10月の台風19号による災害に見舞われ、北陸新幹線が水没した影響により、観光産業は大打撃でありました。大切な秋の農作物収穫には大きな影響がなかったことを祈るばかりです。

  昨年8月末、国道117号線バイパス沿いにオープンしました「道の駅野沢温泉」も目標値以上の成績を残すことができ、また、敷地内にある6次産業化施設も完成し、春には稼働する予定です。訪れる観光客や村民の皆様にも愛される施設を目指して参りたいと思っています。

  さて、村の基幹産業であるスキー場は、今、地球温暖化による暖冬で厳しい状況になっています。日本のスキー産業にとっては、厳しい状況での新年でありますが、スキーシーズンは始まったばかりです。これからの降雪を期待し、5月ゴールデンウイーク終了まで、村民一丸となって希望をもって頑張りましょう。

  また、今年の11月には、いよいよ新長坂ゴンドラリフトが竣工となります。
  野沢温泉スキー場にとっても最重要施設の完成であり、これからも世界に通じるスノーリゾートを目指して、その歩みを進めてまいります。スキー場にとっても2020年は歴史に残る年になることでしょう。

  これから3か月間は、文字どおり観光立村、野沢温泉の腕の見せ所となる大切な期間となります。ふだんは静かな村に大勢のお客様が、スキーを楽しみに、あるいは温泉や街歩きを目的にやってまいります。さらに、そのお客様をもてなすためのスタッフが村内外から集まっています。近頃では、都会から自分の居場所を求めての移住者も少しずつ増えてきています。にぎやかなシーズンの到来とともに、価値観や文化の違う方々が集うわけですから、当然困ったことや、トラブルも発生します。
  その際に自分の価値観だけで判断しようとすると、それはすべてマイナスととらえることになりますが、人それぞれであるように、価値観も多種多様ととらえると、見方が少し変わるのではないでしょうか。自分たちのやり方を押し通すのではなく、知恵を出し合って、理解してもらえるように努力するというやり方もありなのではと考えます。人もお湯も温かい野沢温泉ならではの対応に期待しています。

  昨年の暮れ、ある新聞社から新年にあたっての言葉を書いてほしいとの要望がありましたので「一陽来復(いちようらいふく)」と書きました。この言葉に託した思いは、悪いことが続いたあとは、必ず物事が良い方に向かうことを意味していますが、新年を迎えましたので今年は災害の無い年でありますようにと希望も込めて書かせていただきました。
  訪れるお客様にとって、この村が魅力ある街であるとともに、第二のふるさとと思ってもらえるような街づくりを進めるためには、ここに住む私たち野沢人が故郷に誇りをもって生きることが大切です。私たち皆でこの小さな村が輝き続けるために力を合わせていきましょう。

  本年も村政に対する御理解と御協力をお願い申し上げますと共に、皆様にとりましても実り多い年でありますよう心より御祈念申し上げまして、新年のごあいさつとさせていただきます。

(広報1月号抜粋)

   

お問い合わせ先

野沢温泉村役場 0269-85-3111

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